2024年1月 アーカイブ
2024年1月27日 13時48分43秒 (Sat)
「ENTRANCE 」OPENING EXHIBITION "COUTURE"展が終わって


「COUTURE」
ーコートが織りなすふたつの物語ー
OPENING EXHIBITION
PLANET OPERA THEATER
collaboration with
クロカワミツヨ
2024.1.11ー1.23
閉幕いたしました。皆さま、ありがとうございました!
改めて、いい展覧会だったな と思います。
ENTRANCE店主、PLANET OPERA THEATER の劇作家である與那嶺奈央さんは 摩訶不思議な人物。
10年前に彼女の個展に偶然行く機会があり、彼女とPLANET OPERA THEATERの"糸の宝飾"と出会いました。
"糸の宝飾“とは、ハンドメイドでのクロッシェで紡いだ作品のこと。コスチュームジュエリーから始まり、猫かぶりバラクラバ、着ぐるみまで展開している。
私は その作品群を、自分の一部にしようと身につけてきた。
顧客の中で 現在は 私が一番古株の、一番売り上げに貢献しているのだと聞いて、気恥ずかしくもあり 一番 "糸の宝飾"の理解者であるような気がして。その事がとても嬉しい。
だから今回のコラボ展は、言うまでもなく私にとって夢のような共演。
ヨナさんとコンビニに行ける嬉しさから始まり、グラビア(着ぐるみの)を撮ることができたり、営業後の手仕事を撮影できたり。
そんなファン心とは別に、私が「Vintage」という作品を作り始めたきっかけは 冬の寒い日、赤坂蚤の市での彼女の立ち姿が脳裏に焼き付き 衝動的にバラクラバと黄色いコート(私が作ったものはクリムトコートと呼ばれている。)を自分の持ち物を撮影した写真からコラージュで作り始めてしまった。
そうしたらお話がどんどん自分の中に湧き始め、紙に吐き出したら半日としないで5話分が出来上がってしまった。
その話の1話と4話のコラージュ原画が完成したところで、彼女のいる場所(旧BROCCA。今のENTRANCEと同じ場所)に見せに行った。
ヨナさんは読み始めてすぐ泣いていたから、感受性が強すぎるのか 涙腺が弱い?としか思わなかった。
私は後で知ったのだけど、kikiは彼女そのもので 彼女が赤坂蚤の市で着ていたコートは端切れで自分で作った愛のコートだった。ここにもかけないくらい、私は何かリアルに感じとって表現していたようだ。
「霊感ある?」とヨナさんから言われた事もあった(苦笑)
最後の搬出の時も、「なんで色々わかるの?どうしてあの話を描けたの?」というような事を言われ、私は「感覚で… 」しか言えなかった。本当に、自分の作った愛のコートの話と ヨナさんのプライベートなハートの部分と連結するなんて 夢にも思わなかったから。
読みながら、1話から4話までぐしゃぐしゃに泣いていたね。
5話の制作に入る前に、「うちで個展をやらない?今年中に仕上がる?来年からここが私のお店になるの」
という話がきて、夢中で5話を作った。作りながら、楽しいだけの制作ではなかった。
精神的状態も悪くて、毎週足の病院通いと制作の合間にリハビリをしなくてはいけなかった。
結果、何も知らない私は ハッピー&ハッピーエンドの愛の話に仕立ててしまった。
そうしたら、ヨナさんは 私のコートの話からコートを本当に作り出していた。
コラボレーションの展覧会をやる事になり、私の展示会への意識がピリリと引き締まった。
ヨナさんは、とても意識の高い人。作品の完成度は仕上がりを見なくてもわかっているつもりだった。
彼女が作ったのは 暖かくて、軽くて、内側からも外側からも優しいコート。
ヨナさんは3週間であれだけのものが作れたのだから、もっと猶予と余裕があれば着ぐるみ全本体が出来ていたと思うけど
袖を通すお客さま、皆さまが笑顔になり このふたつの物語のコートの大事なコンセプトを存分に表現した。
私の絵本も、みなさまのハートに優しく届いたようで ひとり歩きしていた。
だって、
展示会開催中の私は幸せ一杯で、常に笑ってはしゃいでいた。作家として、ギャラリーでどうかと思う(笑)
ヨナさんいわく、お店の名前「ENTRANCE」は トランス状態への入り口という恐ろしい魔力が仕掛けられておりww 私はまんまと 知らなかったコンセプト通りに、ヨナさんが作ったバラクラバを被った自分に笑い転げ、トランス状態に15日間いたのだろう。モルヒネのように。
来てくれたお客さま、皆んなを幸せにしたバラクラバとコート。
私の愛のコートの 優しい気持ちになると仰っていただけた、絵本のストーリー。
他人をコートで包み込む事が、こんな形でできるなんて。
その事に気づいてしまい、私は今 涙が溢れてしまって仕方がないです。
展覧会に足を運んでいただいた方、来れないけど応援してくださった方々、
本当に、ありがとうございました。
コラボレーションした作家のPLANET OPERA THEATERは、古道具屋、ギャラリーとして存在していたBROCCAを、今年からshop&gallrey「ENTRANCE」の店主としても オープンに向けて全力で走っておられました。
私がENTRANCE オープニング記念ショートムービーを作り、「ミツヨちゃんのストーリー読んでくれて、コート羽織ってくれて、皆んな笑顔で、私は幸せです」って泣いてくれた。
こんな店主さんだから、このギャラリーはもう名店にならざるを得ないでしょう☺️
今後の運営も、次々と決まっている事が ENTRANCEのホームページでご覧いただけます。
https://entranceooo.wixsite.com/entrance
*【リンク】の項目からとべます。
本当に、ヨナさん。設営から何から、ありがとうございました!
皆さま、これからも三鷹 ENTRANCEを 私からも、宜しくお願い致します🤲
2024年1月25日 16時48分54秒 (Thu)
絵本「Vintage」 印刷会社へ
特殊絵本コンサルジュさんのいる、図書印刷さんで打ち合わせをした。
大型の特殊絵本だとメールで伝えていたら、でっかい箱入りの本と、2冊積んであった。
「随分大きな絵本ですね😳」
と驚いてたら、自分の絵本の表紙を測ってもらったら同じサイズだった!
コンサルジュの方、担当者の方、とても 子どもみたいにはしゃいでいて、びっくりした。
私が「画用紙からはみ出してる絵も多いんです。」って見せたら ふたりが笑っているから、笑われたのかなーと思ったら、
担当者の方 「大量生産の本を日常作っているんですが、手作りの部分も入る一冊一冊大切に作る絵本!
こんな気持ち、僕にも残っていた。」と言って、
コンサルジュの方は「僕、変なんですよ。普通これ持ってこられたら嫌がられるでしょうねえ!」って笑っていた。とにかくふたりが、どうやっていい本にしようかわくわくしてくれていた。
表紙の開け閉めの軸を、リング綴じにするか、ドアの扉の金具の蝶つがいにしたらどうか?とか。私、いいですね!というやり取り。
でも、私が「原画置いていきましょうか?」と言ったら、コンサルジュの方「いや、、怖い!!」って。笑
私の絵が怖いのではなくて、コラージュだからだろう。
見積もり金額はこわいが、これ以上いい印刷会社はないな、と思った。
「Vintage」を楽しみにしてくださっているお客さまが、たくさんいる。
幸せだ😃
一冊一冊、手作りをして 大事に売っていこう。
本になったら買いたいと言ってくれているお客さまが、開催終了してもENTRANCEに感動したと言いに来てくれていたり。
作品を発信すると、作者の思いは読み手の思いになるのだな、と思った。
私の作ってきた映像とは、趣旨が全く異なる。私の絵本への想い。
飛び出したりはみ出してるところは、一冊ごとに私の手作業になる。
箱入りの絵本として、ART BOOKになる。
見積もり待ちと、もらってきた 銀行の無担保ローンのパンフ^ ^
用意周到!!
2024年1月18日 23時25分04秒 (Thu)
「COUTURE」

PLANET OPERA THEATERとクロカワミツヨのコラボレーションの展示会開催中です。
私のお客さま、ヨナさんのお客さま、地域に住んでいてお店を覗いてくれるお客様、
みなさまから、思いがけず好評をいただけていてびっくりしております。
いつも狭い世界で物作りしていますが、私でも人の気持ちを動かせるのだなあ、とか
映像出身なのが画にでていると皆さん仰ってくださって
自分では気づかない事をたくさん教えていただきありがたい事です。三鷹という街が大好きになりました!
お客さまに接客している以外は相方のヨナさんとお腹痛くなる程爆笑している毎日ですw
毎日お店に向かう足取りがるんるん🎶です。
最近は催事中、ヨナさんのグラビアを撮ってから、何か自分の写真作品をお店で撮り始めてしまっています。
写真らは、私のInstagramのビジネスアカウントに載せているので よかったら覗いてみてくださいm(._.)m
こんなに人生はプレゼントをくれるんだって、生きてる事に感謝するけど、先に何があるかわからないものだし
悔いのないように空の写真を撮る事も大事にします。
展示はあと5日間、がんばりますのでよろしくお願い致します。
プロフィール/オトナコドモ舎 主宰

- クロカワミツヨ/黒川光世 映像作家・絵本作家
- 8mm Filmに限っては自家現像をしています。
経歴
代表作・「陽餌」16mm
・「紐理論」16mm、ビデオ
・「泡姫のおとしもの」8mm 調布映画祭入選作品
、その他。ミュージックビデオも手がける。
2011年 桜台poolにて、個展「MITSUYO OHYA MUSEUM」を開催。
2023年 出版社「オトナコドモ舎」を設立。
同年、絵本「ひとしずく」を11月に出版。
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